きっかけ
中学生、高校生くらいからなんとなく矯正したいなと思ってはいましたが、歯科衛生士になった後も決心がつかずにいました
2年前にも矯正相談をしましたが、その時も見送りました
ですが元々、咬合(噛み合わせ)や、食いしばりに悩んでおり、このままでは入れ歯になってしまう!?と思い、2回目の矯正相談を受けたことがきっかけです
これだけ聞いても意味がわからないのでもう少し詳しく書いていきます
私の咬合の種類としては”開咬”です

恥ずかしいですが、私の歯です(2024.9月撮影)
理想の噛み合わせでは、上の前歯が下の前歯に少し被るくらいとされていますが、私の場合は一見、先端同士で噛む”切端咬合(せったんこうごう)”のように見えるのですが、よく見ると顎をどう動かしても上下の前歯が触れ合っていません
前歯の先がギザギザしてチューリップのような形をしているのは、上下の歯が当たっていないので、歯が生えてきた時の形が残っているからです
理想の歯並びだと、上下の歯同士がぶつかったり擦れたりすることで少しずつすり減って、先端のギザギザが平らになってきます
つまり、私の歯は奥歯だけが噛み合っていることになります
内側に倒れ込んでる歯もあったり、外側に出てきている歯もあったりしますね
上下の真ん中の歯2本の間のライン(正中)もずれがあります
永久歯が生えきってからずっと噛むたびに奥歯だけに負担がかかることになります
前歯は噛み合っていないのでダメージは少ないですが、その分奥歯は大きなダメージを受けながら頑張ってくれてます
この状態が続くといずれ、歯茎の中で奥歯を支えている骨が段々下がっていき、歯がぐらぐらに、ついには抜けてしまう
抜けた後の治療にもよりますが、1本抜けるとその周りの歯の負担が増え、じわじわと歯が減っていくだろうなと思いました
矯正をしたからと言って必ず良くなる訳ではありません
何事にもメリットデメリットがあるので、あくまで私の場合で書いていきます
また、間違えた情報だったり、足りない部分も多いと思いますが、盲信せずに個人の矯正日記として受け止めていただけたらと思います
最後まで続けられるか心配ですが、更新していきます
今はもう矯正を始めているので、次回から書いていきます!
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